シベリア鉄道

Category : アジア

3週間いたモンゴルとも別れ、ロシアのモスクワを目指してシベリア鉄道に乗りこむ。4泊5日の電車の旅。走行距離が約6000キロメートル。地球の直径で4分の1ぐらい走った事になる。

なので、暇で暇でしょうがなかった。モンゴルの宿で一緒だったバーテンやってるUさんと乗っていなかったら、頭おかしくなっていたかも。

Uさんとバックギャモン(卓上でやるマスゲーム。Uさんに教えてもらってかなりハマった)をタバコ1本ずつかけて一日20戦ぐらいやっていたり、お互いの思春期の話をしたり、Uさんが持ってたコギャルのAV鑑賞したり。そんな事をしていても、時間は余ってしまう。

暇なので、列車が停止するたびに外の風景を見てると、この列車に乗ってるモンゴル人がロシア人にシャツやらジーンズなどの衣服を売っている。ロシア人もたくさんのにぎわいで、買いにきている。

あとで、売ってるモンゴル人に「ロシアはまだまだ物資が足りないの?」と聞くと「モスクワとか都市に出れば、いろいろあるけど、そこまでにいくのに彼らは2泊3泊かかってしまうから、俺らが売っているのを買うんだよ」と、お札をペラペラ数えるモンゴル商人。その、商人は帰りにも、また売るらしく、往復10日間の商売で地球の半分を移動することになる。なかなか、珍しい商売だけど、全然、うらやましくない。

一回、ロシア人の若い兄ちゃんがモンゴル人のお姉ちゃんから、商品を無理矢理、奪おうとしたら隣の朝青龍の弟みたいなのに思いっきりぶん殴られていた。アレは痛そうだった。

僕も暇だったから、自前の靴下とトランクスを列車の窓から売ってみたんだけど、おじさんが見に来てくれただけで、やっぱり買わなかった。


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